『人妻　エロ』は風俗店がSEO対策として主に選定する風俗検索ワード。

Googleキーワードプランナーによる月間平均検索ボリュームは33,100。競合性は「低」とされる

『人妻』という検索ワードに、より直接的な『エロ』という語を加えたワード。『人妻』だけでもスケベな響きなのに、そこに『エロ』まで追加されてしまったらどんなになってしまうのだろうかと、男性諸氏の妄想を加速させるには十分なパワーワードである。

『人妻　エロ』のワードが入れ替わっただけの『エロ　人妻』という検索ワードもあり、単語の順番が入れ替わっただけで検索ボリュームが半減している。

類似ワードに『熟女　エロ』という検索ワードもあり、こちらは月間平均検索ボリュームが『人妻　エロ』と同数の33,100で競合性も同様に「低」だったりする。やはり、人妻と熟女は双璧と言ったところなのだろうかとも思うが、『熟女』と『人妻』では熟女の方が人妻の1.8倍程度多かったりする。

ちなみに『人妻　熟女』というまさに双璧が揃った検索ワードもあるが、こちらは月間平均検索ボリュームが14,800と思うほどに高くない。

このワードで上位にヒットするコンテンツの多くが無料アダルトサイトであり、エロ動画サイト、エロ画像サイト、エロ投稿体験談、エロ漫画などなど、一人遊びに事欠かないラインナップではあるが、肝心の風俗店サイトはかなり後半にならないと出てこない。

人妻風俗店のSEOとしては、この『人妻　エロ』というワードは意外にも激戦区ではないだろうか。同業他社の他にも、動画サイトや画像サイトの相手など戦わなくてはいけない敵が多い。それだけ、この『人妻　エロ』というワードの魔力に魅入られた者が多いということだろう。

同じような意味の『人妻　スケベ』になると極端に検索ボリュームが下がってしまうが、こちらは語呂の問題もあるのかもしれない。

『人妻　スケベ』の方がなんとなくエロい感じがするように思えて仕方ないが、それは個人的な主観というものなのだろう。

スケベ妻、エロ妻という単語ならスケベ妻の方が自然な感じがするのに、検索ワードとしてみると『エロ　人妻』よりも『人妻　エロ』の方が自然に思えるから不思議なものである。

検索ボリュームもそんな事情を反映しているのか、概要でも書いた通り『人妻　エロ』は『エロ　人妻』の倍以上の検索ボリュームを誇り、『スケベ　人妻』とでは127倍、『人妻　スケベ』とでは194倍と検索ボリュームに圧倒的な差がある。

人妻ものAVとかでは「奥さん、こんなに濡らしてスケベやな」というような台詞はあっても、「奥さん、こんなに濡らしてエロやな」という台詞はあまり聞いたことがない。もっとも、これは管理人のAV視聴数がまだまだ足りていない可能性も無きにしも非ずだが。

そう考えると、やはり検索するときは『人妻　エロ』と入力した方が効率が良いのかもしれない。

この単語を検索する時点で、エッチなことをかなり渇望している状態と思われるので、風俗店のSEO対策ワードに加えるのは効果的かもしれない。特にデリヘルなど、自宅に風俗嬢を呼べるようなサービスならお手軽なので、むしろ有りのような気もする。

もしGoogle広告を出稿する場合は、検索ボリュームが多いのに対して競合性が低い為クリック単価を低く抑えてクリック数を稼ぐことも可能ではなかろうか。

となると、検索ワードは地域を入れて『大阪　人妻』とか『梅田　人妻』にした方がいいような気もするが、そこは臨機応変に対応しよう。